子ども達と遊んでいる保育士さんは毎日動きやすい恰好をしているイメージがありますね。
実は保育士として働くには専門性がとっても大切。
より良い保育を行うにはさまざまな研修に参加し、保育の質を高めることが重要になります。
保育の現場以外で行う研修には、どのような服装で参加すれば良いのか悩みますね。
この記事では保育士の研修に着ていく、最適な服装を知ることができます。
こんにちは。保育士歴18年。現在はWebライターのまぁこと申します。
保育士の研修内容はさまざま存在します。
保育士の研修内容
- キャリアアップ研修
- リトミック
- 子育て支援
- 発達障害 など
保育士研修では内容に合わせた服装を心がける
保育士の研修には講義と実技があります。
結論! 講義のみ場合、スーツまでいかなくとも黒いスカートにジャケットなど、オフィスカジュアルのようなスタイルでいいかと。
スカートはストレートやタイトなものが望ましいですね。
ですが実技の場合はパンツスタイルがいいでしょう。
私はユニクロのレギンスパンツと白のアンサンブルで参加していました。
一般的には黒のスキニーパンツなどが無難。
同僚はブラウスにカーディガンを羽織るスタイルにしたり、人によってはさまざまな恰好をしていました。
保育士は8割りがた女性ですので、服装で指定なしの場合はある程度おしゃれな恰好をしたいですね。
保育士の研修で避けたい服装は?
研修は学びの場であり、園の代表として参加するのでそれに相応しい服装にすることが大切です。
民間の保育士研修
保育士の研修には業務中に行う場合もあります。
例えば園児の午睡時間。
そうなると仕事を途中で抜けて行くことになります。
地元の民間施設で行うことが多く、私は仕事着のまま講義に参加することもありました。
私が参加した講義では、エプロンをつけたままの保育士さんもいらっしゃいましたので、服装はそんなに気にする必要がないとばかり思っていました。
でもそれは間違いということに気づきました!
自分の仕事がなかなか終わらず着替える時間がない可能性も考えられます。それでも最低限のマナーとしてエプロンは外していきましょう。
しかし、小さい会場とはいえ、ジャージとTシャツでの参加はよくありません。できるだけ着替えるようにしてくださいね。
仕事中に研修に参加するにはあらかじめ着替えを用意しておくことが大切です。
同じクラスの先生にも途中で部屋を抜けることを事前に伝えておきましょう。
また服装に合った靴の準備も忘れずに。
冬場ですと雪の多い地域は長靴を履くことがあるので研修用にフォーマルなブーツを1つ用意しておくのも良いかもしれませんね。
保育士の研修は服装はもちろん見た目も大切。
研修での服装も大切ですが身だしなみにも気を付けるようにしましょう。
髪型はロングの場合、しっかり束ねること。
髪色は明るい色は避け、なるべく黒や落ち着いたブラウン系が望ましいですね。
また保育中は化粧をせず、すっぴんで業務を行ってる方もいらっしゃることでしょう。
例えば畑作業や泥んこ遊びを中心とした、自然な環境で保育をしている園の場合、研修前はしっかり身だしなみを整えるのを忘れずに。
まとめ
保育士の研修内容はさまざまあるので、内容に合わせた服装を心がけましょう。
そして化粧をしないで保育している方は最低限のマナーとして、軽くメイクをすることをおすすめします。
化粧をすることで顔がパッと明るくなり、良い印象がもたれます。
研修は講義のみの場合、基本的にスカートでも問題ないですが、実技はパンツスタイルで動きやすい格好が望ましいですね。
夏はなるべく肌を露出しないようにし、ヒールが高いパンプスは避けるようにしましょう。
また、地域にもよりますが、冬場は服装に合った防寒具の用意をお忘れなく。
例えばシンプルなコートが1つあると便利です。
今回は保育士の研修に着ていく服装について紹介しました。
特に高額な服装でなくても大丈夫。
しまむらやユニクロ、またはネット通販などプチプラコーデで対応可能ですよ。